うさねこわんfamily

猫、うさぎ、犬 異種(いろんなこたち)保護の生活を記録しています。

少し前の記録(フェイスブック過去記事)

認知症であろうおばあさんが
1日 4回ほど チャイムを鳴らすようになってきた。
もちろん うちだけではなく
行ける範囲のおうちを全部。
 昨日は リフームしてる業者さんにも
「どろうぼうです!早く警察に電話してください!」
と言っていた。
業者さんは 僕らは そういう事は出来ないんです。って。
それを聞いてそれでいいね。と思っていた。
だけど 結局 警察を呼んだようで
警察も あ~~そのおばあさんね、
放っておいてください。
とのことだったらしい。
昨日の夜は 大雨だったのに
それでも おばあちゃんは
チャイムを鳴らし 泥棒が来たんです!という。
とうとう 下の階の男性が
「この前も 警察に電話したやろ!!
泥棒が来た証拠を 見せんかい!!!」
バッターーーン!!!!と
おばあさんの前で ドアを閉めた。
胸がきつくなった。おばあさん 認知症やのに。
早速 朝一で 病院に行って相談しようと家を出ると
ご近所の人がいた。
少し話しすると
毎日 チャイムを鳴らされて困ってる。という。
どこに相談に行けばいいかな?って言うと
管理事務所は?
と言われ行って来た。
管理事務所の人も知っていて
こちらにも おばあさんから
泥棒が入ったので 警察を呼んでほしい。と
電話が来る。ということ。
それから おばあさんは 身内がいなくて
独り身だった(旦那さんは他界)
それもあり(身内がいない) 施設に入れることも
何も出来ない状態であり
ケアマネも 1日に2回も来ていたが
ケアマネも おばあさんを病院へ連れて行って 
認知症の受診 診断をさせることも
出来ない(そんな権限がないらしい。)
5月末になったら このおばあさんに
後見人制度が適応され
すべての身の回りの権限を担う人が
決まるということ。
5月末の後見人が決定しない限り
誰も何も(もちろん 警察も市の人も)
出来ない状態であること。
なので それまでは
見守っていくしかない。ということ。
階段で転ぶかもしれないし、
外で事故にあうかもしれないし、
とても危ない。
認知症なのに 階下の男性は
大声で怒鳴った。それがとても哀しく思えた。
認知症について誰もが知ることになり、
認知症についてすぐにケアされるようになってもらいたい。
ご近所の人は
みんなあなたみたいに優しくないのよ。
みんな自分のことでいっぱいで
誰もおばあさんのために相談になんていかないわよ。
て。 ご近所の人はもう何十年と
ここに住み このおばあさんが元気な頃も
知っているはず。
今 確実に 一番辛い思いをしてるのは
このおばあさんなんだよね。
不安で仕方ないと思う。
1日も早い 適切な処置をしてもらいたい。
誰もが通る道だよね。
 
 
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今もこの辺りは高齢者が多い
(約50年前の都市開発)
よってその頃20代30代の方々が
70代80代だから。
 オレンジサポーター(認知症サポーター)の講習に
行きたいのだけど
半年に一回くらいかな?
予約人数がいつも10名ほどで
すぐに定員に達して講習が受けれない
誰もが必ず通る道。
支え合おう。