うさねこわんfamily

猫、うさぎ、犬 異種(いろんなこたち)保護の生活を記録しています。

愛来ちゃんが来て半年ほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の夏に
劣悪環境ペットショップからの
レスキュー うさぎ(2年間の放置)

愛来ちゃん あいらちゃん

部屋んぽ(うさぎさんを
お部屋でお散歩してもらうこと)
してたら



おもちゃ箱に入ってた


どれがおもちゃのぬいぐるみか
分からない。くらい

 


可愛い愛来ちゃん❤

そんな愛来ちゃんだけど
うちに来て 半年

まだ 人間を怖がる

毎日のケージの掃除

隅っこに行ってしまい
怯えてる

大丈夫だよ
きれいにするからね

と抱きしめると

その小さいからだを
きゅーっと寄せて来る

可愛い。

だけどそれはちょっと違う。

だれが こんな小さい1キロほどの子を 虐待したんだ

今まで保護してきた猫
犬でも 半年でまだここまで
怯える子は少ない
(なかにはいるけど
半年間は長い)

たぶん ケージをあける度に
人間が
暴力 暴言(大声で叫ぶ)
なにかしたのは確かだ。

腹が立つのを
通り越し
ただただ 虐待したであろう
人間を哀れむのみ。

人を可哀想と思うのは
人を見下していることだと
わたしは思っている。

なのでそんな人間は
可哀想だ

愛来ちゃんは
うちの猫(みな保護猫)と
一緒に暮らしている

その猫が
愛来ちゃんのケージの前を
通っても
(私が通ると 逃げる)

猫らが通っても
ケージの前で 猫同士で暴れていようとも((笑)

愛来ちゃんは
何もしない 移動もしない
何も怖がらない

そして ケージの掃除中に
愛来ちゃんの部屋んぽ中に

猫らが

愛来ちゃんのケージに入って
たとえ同居していても((笑))

愛来ちゃんは

普通にしている。

愛来ちゃんは
分かっている

人が怖いもので
他のどうぶつは
優しいことを。

この前、偶然 テレビで
見たのだが(NHK
興味深い企画だった。

野生の動物たちに
いろんな音を聞かせて

どの声 音が 一番恐れるかを
やっていた

何年もかけて たぶん有名な大学の
研究所だったと思う(アメリカ)

どの動物も

ライオンもチーターも
シカも
サルも

ライオンに居たっては
獲物を食らいつている時でさえ

真っ先に逃げた その音は
音声は

『人間の声』

だった

その大学教授は
密猟、虐殺など

人間が今までやってきたことを
記憶した動物たちが

人間を恐れ怖がり
恐怖心を頂き
その一声で真っ先に

逃げてしまうこと。

それは 大きな問題だ。
とも言っていたと思う。




一番恐ろしく怖いのは
人間である。
そう

また この子らから教わる。

そして

そんな人間だけじゃないんだよ。
一部の人間なんだよ

愛情を持って
接する人間の方が

いっぱいいるからね。

そう毎日

愛来ちゃんに
お伝えしている。

うちに来てくれてありがとう。

生きてたどり着いてくれて
ありがとう。

産まれてきてくれて
本当にありがとう!

 

 

 

 


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