お外ネコのクロ ちゃん。
この子のお世話をする女性が
ネコにえさやんなー‼️と おっさん、おばはん、こどもに
暴言を吐かれたり、後ろから蹴られたり、
追いかけられたりするそうなので
行ける時間があれば様子を見に行ってる。
そこに居たら40代後半の女性がやって来た。
前々からこのクロちゃんにご飯をあげる女性とは
顔見知りらしい。が、話はした事は、なかったらしい。
で、話の内容は
家で飼ってる鳥ちゃんが
目が真っ赤でどうしたらいいか？
旦那が 臭い！と言って
熱湯と ファブリーズをかけた。という事。
動物病院に連れて行きたいが 旦那があかん‼️という事。
旦那が自分のこと以外では車を出さず、
動物病院まで行けないという事。
動物病院の費用が無いということ。
前にも旦那が 鳥を踏みつけて瀕死の状態から
生き返った子である事。
あと、2羽いること。
オカメインコとか小さい鳥さんら。
初めて会った女性は
目がうつろがちで自信なさげ。
夫は病気で仕事に行けず 毎日ずっと家にいるらしい。
☆鳥が。。
と、いう女性に。
我が子でしょ！ここで言う事は
心配で仕方がないのでしょ？！
早く病院に連れて行ってください！
☆お金が無いんです。。。
私が払います！
☆旦那が暴れて。。
私があなたのお友達のふりをして
今すぐに一緒に行って 鳥を連れ出します！
☆我が子なんです。我が子なんです。
でもどうしたらいいかわからないんです。。。。
早く病院へ連れて行き処置しないと
鳥の命は一刻をあらそいます。
すぐにスマホで一番近い動物病院
（小動物、鳥を診てくれる信用できるとこ）を
教えてあげて
ここなら 車じゃなくても
バスでも行ける。（ここらはバスが多い。）
助けてあげるのは貴女しかいない。
旦那も車もお金も関係ない。
今してあげれることをしなければ
後悔するのは
あなたです。
鳥さんに何かあった場合、
あなたが 後悔するんですよ。
何かあれば呼んでください。
時間があれば必ず行きます。
その旦那とも話しさせてもらいます。
費用も払います。
その目がうつろだった女性は、話してるうちに
目にどんどんちからが入ってきた。。
目の前で 虐待されるのを見てるのは
問題になってる子供の虐待と一緒。
人間も鳥も猫も犬もうさぎも関係ない。
結局は救えるか救えないかだと。
旦那に殴られても
守るべき。
旦那をぶっ倒しても 守るべき命。
そして そんな 尊い小さい子らを
殴る、蹴る、虐待する旦那なんか
捨てろ！今すぐどっかに遺棄しろ！
リコンして当たり前やろ。
とも言いました(￣^￣)ゞ
ひとりじゃない。
必ず誰かが助けてくれる。
そう思えたら 一歩踏み出せる。
守らなければいけない大事な我が子。
鳥さんの女性は
初対面なのにありがとうございます。
ワタシ！今から銀行に行ってお金下ろしてきます‼️
動物病院に行って来ます‼️
と言って、涙目で
銀行やATMのあるショップの方向へ
一目散に走って行きました❗️💨💨👀
虐待するヤツなんかブン殴れ、
ブン殴れないなら、捨ててしまえ！
鳥さんがもっと大事にされますように。
〜ーーーーーー
後のご報告は 鳥さんの目には異常が見つかり
すぐに治療になったらしい。
それから
無事に帰ってきました。
本当にありがとうございます。
あの時、手を差し伸べてくれなければ
命を失っていたかもしれない。感謝しています。といった内容の
手書きのお手紙を人伝に頂いた。
今も大事に取ってます。
これは 2年前のこと。
今後も情熱を持って 1匹でもレスキューしていきたいと思う。
①不幸な環境下にいる子供たち。
②人間のストレス発散のために 暴力を受ける動物たち。
③パートナー 夫 彼氏からのDV（ドメスティックバイオレンス）
この3つだけは絶対に許せない。
これは ②と③両方だった。
どうか 女性ももっと声をあげてもらいたいと思う。
助けて。って言ってくれたらいつでも行く。
全力で助ける。そう思ってる。
動物愛護に関してもあちこちから
連絡がある。しかし体力に限界があり、、
こんな体でごめんなさい。
まだまだ日本は 先進国の中でも上位に上がる
女性軽視の国。動物虐待国家。
無知は暴力。
無視は虐待。
まずは知ること。
その少し先は行動すること。
必要なのは
抱きしめてあげられる手と大きな愛情だけ。
動物を想える国は 人も住みやすい国。
動物助けは人助け（尊敬する獣医様の奥様が私に言ってくれた言葉）
今後も地味にやっていこうと思う。
