うさねこわんfamily

猫、うさぎ、犬 異種(いろんなこたち)保護の生活を記録しています。

子猫を保護した時のこと 目のこと (10年前にFBにて投稿 拡散されました)

猫☆豆知識☆ これから 子猫が出てくる時期になります。

子猫を保護した場合のちょっとしたことです。

猫さんは 生まれたときは目をつぶってます。

だいたい10日長くて14日(2週間)で

目が開きます。(これで開かなければ動物病院へ。)

その際に 母猫がいれば 初乳を飲ませ育てます。(これが一番栄養価が高い。)

☆母猫が育児放棄

(元々、元気がないような子は 外猫さんの場合

育児放棄する場合があります。自分の体力など考え 強い子を選ぶようです)

☆あと、家庭で自家繁殖させ 生まれたまんまを放棄(遺棄)

された子など。

少し放置されると 体温が低下し もちろん栄養がないため

衰弱していきます。

その際に だいたい猫風邪をひきます。

目やに 鼻水で 顔がぐちゃぐちゃになります。

この際に 瞬膜も出てくるようです。眼球もあちこち向いてしまいます。

この時点で 保護した場合 栄養価の高いご飯

(ad缶 赤ちゃん猫用 妊娠猫用のご飯)

それから 点眼 ゲンタロールをさしてあげてください。

獣医は 1日に2~3回というかもしれませんが

もっとしてあげてください。

目をこじ開けて 目の奥まで。 

目薬 液体が 目の奥まで回るようにしてあげて下さい。

痛がりますが これをしないと 将来 瞬膜が出た状態になりうる事が

あります。何度も点眼したからといって 全ての保護猫さんが

瞬膜がひっこむわけではありませんが きちんとすれば 瞬膜

正常な場所に戻ります。

遺棄されてから時間が経った場合は確かに難しいです。

そのような子にも 治療があります。

大阪では 猫さんの目の専門病院もありました。

今の時期 猫さんのお腹の中に赤ちゃんがいる

もしくわ 産んだ直後の状態です。

これから たくさんの子猫がネット上でも 里親探しとして

出てくると思います。

子猫を不健康な状態のまま渡してくる保護主もいます。

それから、もし 子猫を保護した場合、

外猫の保護をしたことがない 『外猫の事を知らない獣医』よりも

信用できる猫のボランティアさん などに処置を聞いた方が

絶対 的確です。

☆子猫保護したら よろしくお願いします。

 

画像は 前に保護した子ら。分かりやすいかなと思ってアップしました。

これは私の経験談及び猫の保護に厚い病院での処置法です。

ちょっとだけ 覚えててくれたらそれでいんです。

 

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