うさねこわんfamily

猫、うさぎ、犬 異種(いろんなこたち)保護の生活を記録しています。

ココたん  保護猫メインクーン 結石 圧迫排尿 体重7キロオーバー(怖い画像あります)



 
 
2018年1月22日 
プライバシー設定: 友達 (尾畑 圭祐を除く)
ココたん記録
1月14日 病院 (レントゲン、尿閉解除)膀胱に大量の尿。
 
1月15日 午前2時30分
 突然 胃液のような黄色い液体を
大量に吐く。ペットシーツには大量の血尿。
 
1月15日(月)寝床(ペットシーツ 大量の尿)
歩いていても 垂れ流し状態(おしっこ)量 多め。
酷い血尿。
抱っこすると 血尿。ゆっくり押すと血尿 と 多めの尿、
圧迫排尿開始。
 
 
1日トイレの前を行ったり来たり。
ドライフード(PH2)少し食べ出す。
うんちかなり小さいのが出る。
 
1月16日(火) 寝床(ペットシーツ尿 多め)
朝 全く起きない。
垂れ流し状態(おしっこのみ)
病院での尿道カテーテルでの処置で
開いてしまったのか 流れ出る状態。
 
圧迫排尿。(大量に出る)それでもまだ出る。
 
自力排尿1回。
 
体調はしんどそう。動かない。
そのあと ベランダに出て ひなたぼっこ。
足元はふらついている。
多飲多尿。
 
1月17日(水)寝床(バスタオル 下にペットシーツ
尿 多め色薄い)
ペットシーツで直に寝るのが冷たいため バスタオルを上に。
バスタオルは最低 1日3回かえる。
部屋中にタオルを敷き詰める。
 
垂れ流し状態。圧迫排尿。3回。
 
日田天領水飲みはじめる。
 
ご飯少し食べる。(ドライフード10粒程度)
爪とぎできる。(ちからがでてくる)
一緒に寝てると(ココたんは熟睡)
 
垂れ流し(膀胱からそのまま出てるかのような状態
でも 圧迫すると出てくるので
多飲多尿のせいか。
 
 
1月18日(木)寝床(垂れ流し状態。圧迫排尿。夕晩2回
朝、歩く度に べちゃべちゃに。(足元が濡れてる)
 
昼、垂れ流しなくなる(一緒に寝てるペットシーツ全く濡れてない)
圧迫排尿の際 おしっこの色がでてきた。においもでてきた。
 
きれいな便がでる。
ペットヒーター2つでもうずくまる。

圧迫排尿なしで自力排尿してもらおうと
朝 圧迫しなかったら
夕方 食欲なし。
 
圧迫排尿する。
 
すると 食欲がでて すぐにご飯を食べ出す。
(ドライフード10粒 ふやかしたもの。 
レトルト半分、クランベリーU液4スポイド)
ゆっくり寝だす。
 
 
1月19日(金)寝床(バスタオル尿 多め)垂れ流し状態。
圧迫排尿。2回。朝晩。
食欲あり。元気あり。
 
(ドライフードPH2  20~30粒ふやかしたもの 
レトルト1袋 
クランベリーU液4スポイド)
 
ぽたぽたと尿が落ちる。
 
今までのように座ったら おしっこで
べたべたになることはなくなった。
 
 
1月20日(土)寝床(バスタオル尿 多め) 
 
垂れ流し 少なくなってきた。
 
圧迫排尿。2回
 
 
自力排尿(量は そこそこ 色は薄め)
 
ドライフード( PH2 ふやかしたもの30粒 
レトルト クランベリーU液6スポイド)
 
 
1月21日(日)寝床(バスタオル尿 少なめ) 
 
垂れ流し状態が止まる。圧迫排尿。2回
 
 
食欲あり。元気あり。
(ドライフード レトルトパウチ クランベリーU液)
 
ウロアクト1粒。(通常 猫は2粒)
 
5時間後 血尿。トイレを行ったり来たり。
 
圧迫排尿 血尿でる。
 
ウロアクト一旦中止。
 
ちゅーる1本。ドライフード( PH2 パウチ  コンボ 尿路ケア)
血尿 1滴2滴垂れながら歩いてる状態。
 
1月22日(月) 寝床(尿なし)1週間でやっと止まった。
 
圧迫排尿。朝1回
 
血尿 尿、垂れてはいない。
昼間も垂れていない。
自力排尿1回(血尿なし 量はそこそこ 色は薄め)
 
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14日の病院から1週間 尿を垂れ流し状態。
食欲はあるが 今までのように
たくさん食べれない状態。
 
 
ココちゃんは元々 他の猫よりも
ドライフードが好きで 手づくりご飯と一緒に
ドライフードを置いていたら
先に ドライフードを食べてしまう。
 
 
便のにおいも元々きつかったので
何かあるんじゃないかとは思っていた。
 
同じメインクーンでも リビアンは
手作りご飯を良く食べ(水分多い)
便のにおいもほぼなし。
 
 
体はぐったりでもないが、いつもに比べたら
しんどそう。
 
療養食をあまり食べようとしないので
 
味が濃い目のウエットフードをたくさん買ってきてもらい
療養食と(ペースト状にして)
混ぜて スプーンで1口1口あげている。
 
 
一進一退。でもなく  二進一退。くらい。
少しずつ楽になっているように見える。

 

このあと ココたんは 元気いっぱいになり

 

全く症状はでなくなりました。

 

オス猫は 尿道が狭く短いのです。

気付いた時には

 

手遅れ の場合もあるようです。

 

保護猫である(ひどい虐待にあったメインクーンココたん)は

エイズもあり 元来の健康は持ち合わせていませんでした。

体中に暴力を受けており あちこちに痛みがあり

発疹もある状況。

馬尾症候群もありました。

 

自分の命にかえても救いたい。

その一心のみで治療にとりかかりました。

 

7キロを超える 虐待を受けた大型猫の圧迫排尿は

心身共にもちろん大変でした。

 

 

命 です

 

毎日 病院で 圧迫排尿をされる時間を待つよりも

家でいつも一緒にいるわたしがすることが

一番安心だと思い

 

獣医さんに 動画を撮らせて頂き

家で自分でもできるようにしました。

 

ここの閲覧が増えております。

 

たぶん 他の猫の飼い主様も

もしかしたら悩んでおられると思い

記憶を呼び起こし書いております。

 

 

無理の圧迫はもちろん危険です。

 

膀胱をゆっくりと丁寧に押えます。

そこで 溜まっていると ふくらみがあります。

 

静かに ちからを入れすぎに 押さえつけていきます

(当方 全く握力はありません)

 

すると、ものすごい勢いで 尿がでてきます。

たまに 血尿も混じります。

 

出し切るまでやります。

 

何度も書きますが 無理は禁物です。

 

ねこと呼吸を合わせ 今からするね。

 

大丈夫だよ。

 

その声掛けも必要かと思います。

 

大型猫を抱っこし ペットシーツをしきつめ

ゆっくりとゆっくりと

やっていきました。

 

 

結果。完治しました。

その後 再発は1度もありません。

 

命に関わるものです。

 

大切な愛猫のために まずは

信用できる病院で 獣医さんに やり方を

しっかり教えてもらってくださいませ。

 

出来るなら 動画も撮らせてもらってください。

(顏や病院内が写らないのであれば

心ある獣医師さんなら大丈夫かと思います)

 

 

皆様の愛猫様も

 

元気になりますように!

不安だと大型猫もべったり乗って来る7キロオーバーは

ちょっと重かったけど 抱きしめた。

血尿

クランベリーーエキス