★★リビアン動物病院で再検査★★
健康状態は良好
検便異常なし
足のレントゲン結果。
右足のひざに骨折あと
★粉砕骨折とは
通常の骨折とは、骨が折れてズレてしまったり、
ヒビが入ってしまったり、
剥がれてしまったりというものですが
☆粉砕骨折は
強い衝撃によりいくつかに砕けてしまったものの事を言います。
★粉砕骨折の後遺症
骨折は部位や種類に関係なく後遺症が残るリスクが伴います。
特に亀裂が多く生じる粉砕骨折は
後遺症が残りやすい傾向があります。
古傷だそうで 骨折からかなりの時間が
経過しているらしい。
リビアンの推定年齢は 3歳未満。
栃木で見つかったのは
放浪期間は1年間ほどだったかな。
骨折後の治療はなく
骨が砕けたまんま。
レントゲンに写る 白く砕けた骨片。
右足を曲げにくいようで
座ると 右足が 伸びた状態になる。
触れるくらいなら そこまで痛がらない。
たまに ブラッシングや お風呂で
触ってしまうと
それは それは 猛烈に 怒る。
(痛がっている)
猫は 柔軟性が他の動物よりもあり、
たとえ 家の2階や ベランダ
少々高いところから
落ちても 飛んでも
骨折などしない。
木を登ったり降りたりも出来る。
心無い飼い主 、
人間からの暴行、
棒で強打されたか
思い切り 蹴られたか
腹いせに 力任せに
へし折ったのか。。。
リビアンがまだ
一歳未満の暴行ではないだろうか。。
と思う。
栃木からの保護の後、
オット宅にいる1週間の間は
逃げ隠れ 怯えていた。抱っこすると落ち着く。
ある日 オットから血相を変えて電話をしてきた。
帰ってきたら
リビアンの爪が割れている!!血が出ている!!!
病院へ行く!!とあった。
オットがいない部屋で
たぶん 外からの 人間の足音などで
不安になり 怯えて
部屋の奥 クローゼットの奥にとっさに
身を隠そうとした。
その際にリビアンが
パニックになり 爪が割れるほど
痛みを忘れるほど
逃げ込もうとした。
襲われる恐怖がフラッシュバックしたのだと思う。
今も まだその爪は生えてこない。
これは あたろうくんも ココたんも
爪がないところがあるのでそこまで心配はしていない。
消毒はしっかりした。
今回の病院への再検査の際、
ワクチン接種の証明証 血液検査の結果など
病院へ持参した。
栃木から知人(元FB友達)からの保護。
その知人がリビアンと一緒に託してきた
メモを見た。
過去に右膝を骨折した模様。
ひざに骨片がある。
痛みがあれば 緩和治療が望ましい。
そのメモをもう1度見た瞬間に
頭がフラッシュ 爆発するかと思った。
一瞬で その紙をクシャ!!ってした。
ここまで分かっていながら
リビアンを寒空に
外に 放置し続けた!!!!
丸投げは全然構わない。
(何もしないで遺棄猫を他人に渡す事)
ただ 保護するって決めたのなら
放置せずに すぐに実行しろ!
極寒の中でこの子は
どれだけ辛い思いをしたんだと思うんだ!
寒さでその痛みは倍増してただろうに!!
痛かったやろうね。
骨が砕けたことがないから
その痛みがどこまで痛いのか想像もできない。
だけど その骨の痛みもあるし
人間からの暴力はもっと痛かったし
恐怖だったと思うし
その後も、
1人で頑張って 生きていかなけければ
行けなかった。
人間に自殺はあっても
猫に自殺はない。
どのような状況であろうとも
全て受け入れて
生きて行くしかない。
ただ 生きるためだけに
ごはんを食べるために
街を彷徨うしかない。
早く抱きしめてあげたかった。
リビアンが 今後見る全てのものは
愛で溢れているように。
リビアンに逢えて幸せ。
ここで たくさんの人に
見てもらえ幸せ。
リビアンは素晴らしいね。
動物虐待は無くならない。
だから 1匹でも リビアンのような子が
1匹でも多く 救われますように。
虐待するのも人間。
救うのも人間。
救う人間が
虐待する人間を上回れば いいと思う。